大嵐山 東尾根 - 3月 22, 2025 大嵐山の地形図を見ると西側はなだらかな尾根が伸びているが、東面には山頂から比高200m程、魅惑的なうねりをみせる等高線が記されている。大嵐山の核心部ともいえるその比高200mには痩せた藪尾根と岩壁があり、地元猟師は岩壁を「キネンボウ」と呼んでいるらしい。雪国の東面という好立地にある魅惑のうねりは、冬期にどのようなルートを提供してくれるのだろうか。 Read more »
杉川 大杉沢左俣 岩塔ルンゼ - 8月 01, 2024 "川内山塊における登山は「技術的なものは三割で、虻、山蛭、山壁蝨、蝮に負けないバイタリティが三割、加えて、"馬鹿が"といわれるやぶこぎの根気強さが四割の比重になることを肝に銘じておこう。」"という川内への愛に溢れた表現を登山大系では見ることができる。大系や風雪4号を読むと、亀田山岳会の岳人たちが、かつてどのようにして川内の山々と付き合い、向き合ってきたのかがよく分かる。 Read more »
大殺山 袖沢南沢小屋場沢〜本沢 - 10月 24, 2023 袖沢流域は比較的親しまれている沢が多くある印象を受けるが、南沢源流域はそれほど賑わいを見せない。南沢一帯はは噴出岩地帯で壮大な岩壁を抱えており、袖沢流域の他の沢とは様相がまるで違うので興味深い。さらには、源流域の源頭部にはナメがひたすら続くという噂も耳にする。壮大な岩壁とナメの楽園、その先にある大殺山とは一体どんな山なのだろうか。 Read more »
白戸山 袖沢南沢二ノ沢〜一ノ沢 - 10月 23, 2023 南会津の白戸山と聞いてピンとくる人は相当な南会津フリークに違いない。登山大系2には「白戸山へと突きあげる三本の小沢があり、(中略)かなりの急傾斜でナメ滝が続き、おもしろ味のある沢である」と白戸山の沢に関する興味をひく記述がある。 Read more »
佐梨川 雪山沢 - 10月 19, 2023 佐梨川を構成する各沢の中でも、郡界尾根に突きあげる金山沢、雪山沢、桑ノ木沢は越後を代表する屈指の沢だ。そうたらしめているのは「佐梨川奥壁」の存在である。中でも代表的な金山沢奥壁は圧倒的なスラブ壁を有し、堂々たる風格だ。雪山沢の奥壁はというと、そんな金山沢奥壁の陰に隠れて日の当たらない存在である。実際に雪山沢を遡行して奥壁を登ったという話はあまり聞かない。果たして雪山沢奥壁は登れるのだろうか。不安を胸に「サナシ」へ向かう。 Read more »
鬼が面山 只見沢 角ルンゼ - 10月 14, 2023 オニガツラには「マンモス尾根」「ニードルルンゼ」「角ルンゼ」と、男心がくすぐられる名前がついたルートがいくつか存在する。角ルンゼは、鬼ノ角のピークに陰険に切れ込み、遠くからもその存在感を放っている。 Read more »