鬼が面山 只見沢 角ノ沢

オニガツラ角シリーズ(鬼ノ角、角ルンゼ、角ノ沢、角次沢)の一角をなす角ノ沢は、奥壁に屹立する鬼ノ角と奥壁針峰群の間を流れる沢である。角ノ沢は只見尾根から眺めると開放的で、オニガツラにしては明朗な雰囲気を見せている。

只見沢を三俣まで遡行する。中俣に入り次の二俣を右に入ると角ノ沢だ。2段6m滝、4m滝を越えると沢は開けて二俣となる。右俣には2段15m滝がかかる。左俣はさらに二分するがどちらも貧相な雰囲気だ。右俣の滝はスタンスが豊富で割に登りやすい。続く礫の豊富な30mスラブ滝も、ボルダリングジムのスラブ課題のような礫をホールドに快適に登る。先程の左俣上部が見えるが、泥壁風でいかにも悪そうだ。沢幅が狭くなり、左俣と右俣との間は鶏冠のような尾根に分断される。なけなしの水流がある5m前後の滝をいくつか登ると、ボサボサのスラブとなる。沢型を詰めると登山道に飛び出す。













 

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